今回はNext.jsでブログを作成した際に、コピーライト等の年数を自動的に更新できるようにした際に使用した方法について発信します。
JavaScriptでもほぼ同様の書き方で実装ができるので、JavaScriptで困っている方もぜひ参考にしてみてください!
Next.jsで年数を自動的に更新するコード
ここではfooterのコピーライトの年数を自動更新することを想定しています。
<p className="copyright">
Copyright © {new Date().getFullYear()} Youtaの雑記ブログ All rights reserved.
</p>
注目して欲しいのは{new Date().getFullYear()}
の部分です。
new Date()
でDateオブジェクトを生成し、getFullYear()
メソッドで現在年数のみを取得してきています。
Dateオブジェクトについてはこちら
【JavaScript】Dateオブジェクトで今日の日付や現在時刻を取得する方法この記事ではJavaScriptのDateオブジェクトを使用して現在の日付や時刻を取得する方法を解説しています。Dateオブジェクトの基本的な使い方から、年、月、日、時、分、秒、ミリ秒を取得する方法、...
たったこれだけの記載で、実装できてしまうので便利ですね!
JavaScriptで年数を自動的に更新するコード
ちなみに、JavaScriptで年数を自動的に更新するコードは以下になります。
まずはHTMLを見てみましょう。
<footer>
<p>
Copyright © <span id="now_year"></span> Youtaの雑記ブログ All rights reserved.
</p>
</footer>
次にJavaScriptです。
document.getElementById("now_year").innerText = new Date().getFullYear();
やっていることはNext.jsの時と同様で、
new Date()
でDateオブジェクトを生成getFullYear()
メソッドで現在年数のみを取得- 取得した現在年数で
id="now_year"
の要素を書き換え
となります。
Jqueryで年数を自動的に更新するコード
ついでにJqueryの場合も見てみましょう。
HTMLはJavaScriptの時と同様で、Jqueryのコードが下記のようになります。
$('#now_year').text() = new Date().getFullYear();
Jqueryを使用した分、素のJavaScriptより短くなりましたね!
まとめ
以上がNext.js等でコピーライト等の年数を自動的に更新する方法になります。
年数を自動更新したい場合等に利用してみてください!